モンキーターン原作のモデルになっている競艇選手を紹介！

こんにちは、オッズサーチのりんですっ！

最近スマスロにも登場し、大盛り上がりを見せているモンキーターン！
モンキーターンが盛り上がって、パチスロユーザーが競艇に興味をもら嬉しいですね♪

漫画「モンキーターン」とは？

『モンキーターン』は河合克敏による漫画作品。1996年から2005年にかけて全385話を週刊少年サンデーで連載されました。
単行本は少年サンデーコミックスより全30巻、累計1000万部以上を突破。2004年にはテレビアニメ化されています。

競技のシステムや支部・競艇場は現実に則しています。なお、登場人物は全て架空の人物ですが、物語の中では現実の競艇界に関するエピソードも度々登場し、劇中で登場人物が現実の選手を語ることもあります。

「モンキーターン」登場人物とモデル

モンキーターン主人公「波多野憲二」

波多野憲二（はたのけんじ）はモンキーターンの主人公。お調子者で気性が激しい性格である反面、人懐っこい部分があり人を惹きつける魅力を持っている。
身長165cm、体重は50kg台前半。スタート勘が優れており、持ち前のスピードを生かした捲り屋。モンキーターンを得意としています。

波多野憲二についてのあらすじ

波多野憲二（はたのけんじ）はプロ野球選手を目指して高校まで野球に打ち込んでいたが、夏の全国大会で小柄な体格のためスクイズに失敗し敗戦。その後競艇の才能を見出され、のちに競艇選手を目指すことになる。

モンキーターン主人公「波多野憲二」のメインモデルは濱野谷 憲吾

主人公・波多野憲二のイメージモデルとなっているのは現役競艇選手の濱野谷 憲吾選手、

人懐っこく物怖じしない性格は通ずるものがありますね。初のSG出場で3度も1着を飾ったりと活躍を見せると同時に、1日のレースで2回も転覆をして失格するというエピソードもあり、主人公のイメージそのものですね！

モンキーターン主人公「波多野憲二」のエピソードモデル①平田忠則選手

主人公・波多野憲二は作中、左手に大きな負傷してしまうのですが、わずか半年感で復帰。この左手の負傷・リハビリのエピソードに関するモデルとして平田忠則選手がもとになっているようです。

モンキーターン主人公「波多野憲二」のエピソードモデル②植木通彦選手

波多野は手にけがを負い、リハビリ後半年で復帰するのですが、その復帰戦は植木通彦がモデルとなっています。

現在、植木選手は引退されて、ボートレースアンバサダーなどを務められています。

モンキーターン主人公「波多野憲二」のエピソードモデル③今村豊選手

今村豊選手は競艇で全力ターンを生み出したレジェンド選手です。
そして、「研究所時代に転覆を繰り返した」というエピソードのモデルは今村豊選手のエピソードを参考にしたといわれています。

モンキーターンのヒロイン「青島 優子」

モンキーターンのヒロイン青島優子（あおしまゆうこ）は宮崎県出身の女子競艇選手。
仲間想いで天真爛漫な性格。余命わずかな父が残した莫大な借金の返済をし、家族を助けるべく競艇選手を志した。
ペンギン柄のヘルメットが特徴的ですね♪のちに主人公の波多野憲二と恋愛関係に発展しますが…。

モンキーターン「青島優子」のモデル①日高逸子選手

日高逸子（ひだかいつこ）選手は現在でも最年長女子レーサーとして活躍しています。過去に女子レーサー賞金ランキングトップに上り詰めた経歴や、産後わずか3か月でレースに復帰された事から「グレートマザー」との愛称で親しまれています。
酒癖が悪いという一面も、モンキーターンの作中に描かれているそうです。

モンキーターン「青島優子」のモデル②中里優子選手

中里優子（なかざとゆうこ）選手も現在も現役で活躍中の女子ボートレーサーです。「優子」という名前が一致していたり、主人公・波多野憲二と同期ということから、参考にされていると思われます。

モンキーターンの艇王「榎木祐介」

主人公・波多野憲二選手最大の敵として描かれる「榎木祐介」。
彼はモンキーターンの中で艇王の異名を持っている、波多野憲二の最大のライバルとされています。

モンキーターン「榎木祐介」のモデルは 植木通彦

植木通彦は伝説の元レーサーで、過去にSG優勝10回、G1優勝23回、グランプリ3回制覇という実績を残しています。
その植木通彦のは貫禄はモンキーターンの原作内に出てくる「艇王」そのもの。

モンキーターン 主人公のライバル「洞口雄大」

洞口雄大は主人公の波多野憲二と同期でライバル的存在で、競艇学校時代化から張り合っている様子が描かれていますね。

モンキーターン「洞口雄大」のモデル 仲口博崇

仲口博崇選手は作中の洞口雄大と同じく父が競艇選手であり、また愛知支部に所属しています。

アニメでライバル関係にあることから、主人公のモデルとなっている濱野谷慶吾選手と仲口博崇選手のレースをモンキー対決と呼ばれることもあるようです。

モンキーターン 一般戦の鬼「蒲生秀隆」

原作内で一般戦の鬼と呼ばれているのが蒲生秀隆。
その名の通り、フライングのトラウマからSG戦に8年間出場せずに、一般戦のみに出場をしていました。
しかし、原作では主人公の波多野憲二に感化されたことからSGにも出場することに。そんな天才肌のレーサーです。

モンキーターン一般戦の鬼「蒲生秀隆」 のモデルは山室展弘

そんな個性の光る一般戦の鬼 蒲生秀隆のモデルは山室典弘選手。

実際に山室選手はインタビューが嫌いという理由から一般戦ばかりに出場しているのだとか（笑）
周囲からは天才肌と言われており、気分の波により調子が乗っている時の山室選手は持っていようです！

モンキーターン波多野憲二の先輩「浜岡猛」

モンキーターンの主人公・波多野憲二の先輩の浜岡猛（はまおかたけし）は、ぶっきらぼうでお調子者ですが、一方波多野や純をかわいがる面倒見の良い兄貴分でもあります。
作中ではツケマイなどの高度なテクニックを用いてSG優勝するほどの実力を持った選手。

モンキーターン「浜岡猛」のモデルは矢後剛選手

矢後剛選手はアウトからのまくりが得意な選手。
試合ではアウトからの逆転劇を見せることから、穴狙いの競艇ファンに注目されている選手です。

モンキーターンのベテラン選手「犬飼軍志」

犬飼軍志は作中「北陸の狼」と呼ばれるベテラン選手。

プロペラは自分で調整しなければ納得できないというこだわりを持っている選手です。（現在、実際の競艇では持ちペラ制度は廃止になりました）

モンキーターン「犬飼軍志」のモデルは大嶋一也選手

大嶋一也選手はイン屋として名を馳せた元競艇トップレーサー。
2004年に惜しまれながら引退しています。ベテラン選手で、今でも昔からの競艇ファンには根強く気編まれた選手ですね。

モンキーターン艇界の貴公子「潮崎俊也」

モンキーターンの王子様敵存在、イケメンレーサーである潮崎俊也は「艇界の貴公子」という異名をほしいままに手に入れています。

そして何より凄いのは、ルックスのみにとどまらず、SG制覇等実力を見せつけています。

モンキーターン「潮崎俊也」のモデルは山崎智也選手

山崎智也選手は、実際に「艇界の貴公子」の愛称で知られており、SGで11回もの優勝を果たしている選手。

潮崎俊也と共通点が多く、モデルは山崎選手で間違いなさそうですね。

モンキーターン最強の女子レーサー「櫛田千秋」

作中に登場する女子最強レーサー「櫛田千秋」は後輩レーサーを面倒見ながらも活躍しています。姉御肌のあこがれて存在といえるでしょう。

モンキーターン「櫛田千秋」のモデルは寺田千恵選手

寺田千恵選手は過去に4回もの優秀女子選手として表彰されています。

現在もA1選手として大活躍していて、選手像もモデルとしてはぴったりの選手といえるでしょう！

モンキーターンのリポーター「高橋香子」

モンキーターンの原作に登場するリポーター高橋香子、実はこのリポーターにもモデルがいます。

モンキーターンのリポーターのモデルは「高橋香代」

リポーターのモデルとなっている高橋香代さんは1993年のミス小樽を獲得後、モーターボートレースクイーンとしても選出されています。元・ホリプロ所属。

モンキーターンのモデルにされたと思われる登場人物

モンキーターンに登場する主要キャラクターは上記で紹介しました。
その他の登場人物、キャラクターモデルである可能性が高い人物が挙がっていることが確認できました。名前が酷似していたり、出身地が同じ、見た目が似ている等、共通点が多いことから、モデルになっている可能性が高いことが伺えます。